結婚式はどの程度配偶者ビザ審査に影響あるのか?
日本人同士の結婚であれば結婚式を挙げるのが一般的ではありますが、籍を入れてからすぐに結婚式を行うわけではありません。
ですので、結婚式については配偶者ビザを申請する前に行っていないといけないというわけではありません。
お相手の国籍によっては籍を入れるのに結婚式を行う必要がある国もありますので、その場合は行う必要が出てきます。
入国管理局も配偶者ビザの審査の要件の1つに「結婚の信憑性」がありこの信憑性の中で結婚式を行っていると、より信憑性があがるイメージになります。
提出する写真はどのようなものが良いのか?
配偶者ビザの申請には、2人の写真を提出する必要があります。
この写真は2人で写っているもの、仮に結婚式を挙げているのであればその写真などを提出します。ここで一点注意が必要なのが、サングラスや帽子をかぶっていて顔がはっきり見えない場合があります。良い写真だとしても審査としては申請をしている夫婦2人であることをしっかり確認する必要があるため、顔がはっきりと映っているものが望ましいです。
お相手の親に会えていない場合の対応策
日本で出会った場合は、中々お相手の国まで挨拶に行くことは難しいと思います。
結婚前には親への挨拶をするというのは日本では一般的で、それを行っていないのであれば偽装結婚である可能性があると審査の段階で見られる可能性はありますが、必ずしもそれだけで不許可になるわけではありません。今の時代は直接会うだけが方法ではなくテレビ電話なども気軽に行えますので、そういったスクリーンショットを提出するもの方法としてございます。