年の差があると配偶者ビザ取得は難しいのか?

基礎知識

なぜ年の差があると配偶者ビザの審査が厳しくなるのか?

配偶者ビザの審査の基準1つに「結婚に信憑性」というものがございます。

入国管理局の審査には面接はなく、すべて“書類審査”になり、書面でこの結婚の信憑性を判断するということになります。もちろん年の差があっとしてもご夫婦になられている方はたくさんいますので全く問題はないのですが、配偶者ビザの審査と言う中では年の差があると審査に引っかかってしまう場合がございます。

なぜかと言うと実際に今まで入国管理局の中で偽装結婚(ビザ目的)で摘発された中で、年の差がある夫婦がとても多かったことが一番の原因にあげられます。とはいえ、仮に年の差があったとしても真実の結婚であれば配偶者ビザの許可はとれますのでご安心ください。

 

何歳差から審査は厳しくなるの?

では実際に、何歳の年の差があると審査は厳しくなるのでしょうか?結果は、決まっていません。

なぜかと言うと入国管理局の審査基準は非公開になっているためです。ただビザプロの今までの経験でお伝えすると、基準は2段階あり「15歳差」と「25歳差」です。

では10歳差であれば問題ないかと言われれば注意する必要はありますが、15歳差以上ある場合には特に注意が必要で“出会った経緯”や“付き合いようになった経緯”、“結婚に至った経緯”などを審査官にわかるように説明する必要があります。また25歳差以上になると審査はかなり厳しくなってきます。25歳差以上ですと、親子ほどの年の差になってくるので外国人側がビザ目的の偽装結婚ではないかと書面上見えてしまうからです。この場合も、経緯や普段のやりとり(コミュニケーション方法)を提出することで審査官の心象を上げていく作業が必要になります。

 

年の差がある場合の対処法

では実際に年の差がある場合は交際の経緯を説明する必要以外にどの点を気をつければよいのでしょうか?

 

【ポイント】

  1. 交際期間
  2. 言語(会話で使用している言語)
  3. LINE等のコミュニケーションツールのやりとり

 

入国管理局の審査で難しいところはすべて書面で提出しないといけないところです。面接があれば夫婦の関係性を証明するのは簡単ではありますが、残念ながら面接はありません

ですので、交際期間や普段やりとりしている言語(ちゃんと通じているか)をLINE等のコミュニケーションツールなどで証明していく方法もございます。この方法で書類を作成する場合、途中で面倒になってきてしまい適当なものを提出してしまうと逆に審査に不利になる可能性も出てきますので、しっかりと目的をもって書類収集を行うようにしてもらえればと思います。

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